ページ

2013-02-06

血管は柔らかくなる

脳梗塞や心筋梗塞の原因とされてる
血管の話となればちょっと気になる。

一度脳幹梗塞を起こしているし
血圧も高く血管はその圧力に立ち向かうべくして
厚く硬くなってる。
さらに
きのうのブログ通り血液検査で
リンが高水準であれば
血管にカルシウムが付着していく石灰化で
さらに梗塞の恐れは増す。

脳梗塞も心筋梗塞も
血小板が集まって血栓となって
血管をせき止めてしまう。
これが脳梗塞、心筋梗塞だから
血栓ができないよう
つまり
血小板が集まりにくくするのが
バイアスピリンやワーファリン。

ただ薬はいいところばかりではなく
諸刃の剣で
ここでは詳しいことは省くが
わが輩はそれを避けるために
どちらも休薬している。

そのため
必要以上に血管の話となると
注目するのだ。

パソコンのハードディスクの引っ越しついでに
まだ今週初め録画したばかりの最先端医学ルポを
静止画で再現しておこうと思う。
動画の在庫もあるが
なかなか見ることがないが
静止画ならば目にはし易い。



結論は

適度な運動が血管を柔らかくする

ということなので
さらにわが輩のマニアックな運動
とりわけ山登りは
すすめていきたいということになる。


テーマーーー血管は柔らかくなる

1動脈硬化の原因  悪玉コレステロール_A
高血圧_B
喫煙_C
               A

               B

               C
2血小板が集まり「血栓」となり,血液の流れがストップ_D
               D
3「血栓」が血液を止める瞬間を世界初画像_E
               E
4血管は3つの要素(内膜、中膜、外膜)でできてる_F
               F
血管の中膜(ちゅうまく)は主に筋肉でできているので
中膜の筋肉の緊張が柔らかくなれば血管自身が柔らかくなる。


6内膜から中膜を柔らかくする一酸化窒素(NO)が出ている_G
               G
7血液の流れが速くなると
一酸化窒素はその刺激によって産生される。

8「運動」するのが安全で確実に一酸化窒素を増やす_H
               H
9ゆっくりした運動が効果的  1日合計20分 週3回

スロージョギング
ウォーキング
水中ウォーキング
サイクリング


1〜3<東京大学付属病院 西村智医学博士>
4〜9<東京医科大学病院 冨山博史教授>
テレビ朝日 モーニングバード
Aー悪玉コレステロールが血管内に入り、プラークと呼ばれるコブを形成、炎症を起こして血管が硬くなる。
Bー高血圧で強い圧力に負けないように血管が厚く硬くなってしまう。
Cー喫煙は血液中の一酸化酸素の濃度が上がり血液が炎症が発生、血管が硬くボロボロになる。
Dー血管の傷に過剰な血小板が集まり血栓が生まれ血液の流れが止まるのが脳梗塞や心筋梗塞の引き金。
Eー生体分子イメージング装置による赤血球(赤)血小板(緑)白血球(青)。
世界ではじめて血管が詰まる瞬間を映像で撮ることに成功。(マウス血管による)
H−運動習慣(52歳)の中止(青棒グラフ)ー再開(赤棒グラフ)による血液拡張率の変化。